祇園で最も情緒のある白川近辺。
こんなところで、食事してみた〜い!ってアナタ。
いいお店がありますことよ、奥様(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)
って、前のトピの繰り返しww
かにかくに 祇園はこひし 寝るときも
枕の下を 水のながるる
祇園をこよなく愛した歌人
吉井勇の歌です。
店名「
かにかくに」はこの歌に由来。
「とにもかくにも〜恋しい」という意味だそうです。
彼のこの歌は、白川南通で歌碑となっています。
彼はここを宿として過ごしていたのだとか…。
明治13年(1880年)に建てられたお茶屋をダイニングに。
昔は一見さんは入れなかったそうですよ。
店内には、かんざしや櫛といった、かわいい小物がたくさんありました。
舞妓さんや芸妓さんが、愛用していたものかもしれません。
店内は、ほんのりとした明るさ。
静かなピアノの音が流れていて、窓際の席からは、白川の清流が見渡せます。
桜、紅葉が美しい季節に来るともっといいと思います。
桜の花びらが、白川をさらさらと流れていく…。いいですねぇ^^
お酒を片手に、ゆ〜っくり時が流れていくのを楽しむのがいいかも。
ムードは満点。ホントに癒される空間です。
恋人を連れて行けば、鼻高々!?w カップルでいくのがオススメ。
京都以外から来た友人を連れて行くのにも、うってつけ。
毎週土曜には、舞妓さんの舞を鑑賞する会が開かれるのだとか。
夜のコース料理は3,800円〜。
食事はフレンチがベース。京野菜も使われます。
京情緒あふれる白川南通
しっとりとした店先
白川の清流と、通りを歩く人を眺めつつ・・・
目の前は桜の木。
Link to:
祇をん かにかくに
Yahoo!グルメ
吉井勇歌集コレクション