京都の夏の風物詩、
鴨川納涼床もいよいよ今シーズンラスト。
季節の終わりを感じます。
今回は、四条木屋町を下ったところにある
「
雪月花(せつげつか)」を激しくアタックしてきましたw
☆○( ゜ο゜)oビシバシッ
「雪月花」は、5月から9月まで納涼床をやっていて、
5月と9月のみ昼床が楽しめます。
(6月から8月は、蒸し暑くて食べられたもんじゃないからw)
鴨川が一望できるロケーション、
夜の納涼床もいいですけど、昼の納涼床もオツですよ。
升目ごとに季節感ある料理を詰め合わせる「式部弁当(2,200円)」
と「雪月花御膳(3,500円)」。
色鮮やかな三段重をメインにしたお昼の会席「京舞会席(4,000円)」。
んで、「
式部弁当」を注文。
昼食に2,200円も出すこと自体フンパツです。
このブログ始めてからエンゲル係数上がりまくりなワナw
ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノあぅあぅ・・
まずは、
生湯葉。
何を隠そう、ういちゃ♪は湯葉が大好き。
ひんやりとしている、その存在だけで涼が取れるってもんです^^
まずは何も付けずにパクリ。口の中でトロンととろける素朴な味わい。
しょうゆを少したらして、もひとつパクリ。
舌をきゅっと引き締め、口の中でまたトローン。
お弁当がやってきました。
ほんのり温かいてんぷら。涼やかにいただけるお刺身。
これもまた、素材にこだわりが感じられました。
最後はピーチのシャーベット
フロストピンクがとってもかわいらしく、
香りも豊かでした。
ういちゃ♪の食べるスピードはかなりゆっくり。
ともに食事をとる人と時間をゆっくりのんびり共有するってのは、
このうえないシヤワセなのですよ^^
ビバ!
スローフードなワケです。
そーゆー点で、京都、特に町家でのごはんはとっても、
スローフードに向いていると思います。
ごはんを口に運んで、
ゆっくりゆっくり、素朴な味わいを舌で感じ取る。
しばらく食べて、箸置きに箸を置く。
そして、風情ある景色をぼんやりと見遣る・・。
そ・れ・が、ういちゃ♪のシヤワセw
鴨川の風景を愛でるもよし、
他のお店でも、
坪庭があったり、船底天井や格子戸があったり、
情緒あるたたずまいを眺めると
感性が少しばかり磨かれた気持ちになります。
町家ぐるめ、京都ぐるめ、さいこーでっす!!
\(>▽<)/ばんざーい
以上、「ういちゃ♪的京都ぐるめスローフードのススメ」でしたw
以前は「木屋町 庵」という店名だったそう
陽射しはまだまだ強いものの、いい気分で食べられる
母娘でゆっくり食べに来るのもいいですね。
ほかにお客さんもいなくて、昼床はとても落ち着いて楽しめる
生湯葉 ひんやり、素朴な味わい
食べることの喜びを感じるひととき、両手を合わせて…
4つの升目に、それぞれの彩りが添えられて…
ピーチのシャーベット かわいらしく、香りほのか
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